2010.05.10 Monday
ユーロ円相場を見て一言。
おおぅ。約定されてる…。
:解説:
新聞を読む人とか、経済ニュースをちょろっと見た人とか、
そういう人ならわかると思うんだけど、NYダウがエライ事になったんだよ。
NYダウ=アメリカにおける主要30銘柄の平均株価。
ダウ・ジョーンズ社というニュース通信社が作ったから、NYダウと呼ぶ。
マクドナルド、マイクロソフト、P&G、アメリカン・エキスプレス、
ジョンソン・エンド・ジョンソンなどの超優良企業が入ってるんだけどね。
今回の暴落のキッカケはまだ完全に解明されてないんだけど、
一説によるとこんな感じだろうとのこと。
6日のニューヨークにて。(日本時間は日が明けて7日になった頃)
大手金融機関のオッサンが売り注文を出す時にタイプミスで誤発注。
ミリオン(million=100万)の注文をビリオン(billion=10億)にしてしまう。
↓
主要銘柄のうち2銘柄で大量の売り注文になったため、株価が爆下げ。
↓
株価が一定以上の比率で暴落した時のための損失回避システムが、
自動的に大量の売り注文を出して、他の銘柄までが爆下げに拍車がかかる。
(損失回避システム=超絶な上げ下げに乗り遅れないためのシステム)
↓
多くの銘柄で20%〜30%くらいの爆下げで市場が大混乱。
NY株式市場では悲鳴と怒号が飛び交う。
絶望に頭を抱える人、書類を投げ出す人、震えて泣き始める人が出てくる。
(ここまで約7分間)
↓
当然ながら、株式市場の超絶な騰落は為替市場にも影響を及ぼすので、
ドルやユーロを中心に相場が大暴落でチャート乱降下。
同時に円買いが加速。(円は安全なので、リスク回避で買われやすい)
↓
その結果、ドル円が93円台から87円台まで超絶急速落下。
(ドル円相場の6円近い爆下げなんてのは、まずありえないレベル)
↓
「ギリシャの財政危機が本格化したのでは?」という市場不安もあいまって、
ヨーロッパの株式も軒並み下げ、ユーロ円相場も10円近い超絶大暴落。
↓
全世界で「ウギャアアアアア!」と「イヤッホォォォゥ!」が巻き起こる。
大損した人もいれば、大儲けした人も出てくる。
買い注文をしていた人→「ウギャアアアアア!」
売り注文をしていた人→「イヤッホォォォゥ!」
一方、俺の場合。
6日夜にケータイでドル円相場をチェック。
ドル円は93円前後まで上がっている。
↓
『日足のチャートで見ると、そろそろ緩やかに下げそうだな。
だけど、売りから入るのは好きじゃないから、様子見だ。
下げのトレンドが終わるのは、1ヶ月くらいのスパンだろうか。』
↓
翌日の朝食時、ケータイでドル円相場をチェック。
ドル円がなぜか90円前後で推移。
「ハァッ!?なんじゃこりゃ!メシ食ってる場合じゃねぇ!」
↓
情報集め
「一時は87円台?ギリシャ不安?誤発注の可能性?」
↓
展開を予想
「なるほど…、こいつは…強く買いだな…。」
↓
特に下げがヒドかったユーロ円を115円半ばで買う。
それが119円半ばになったら自動的に売る注文を出して放置。
↓
土日を過ごす。
「ギリシャ危機を救う基金が創設された」とかいうニュースを見て少し安心。
掃除して、ステキなイスに巡り合ってバンザーイ。
↓
今日、昼に起きてチェック。
買っていたユーロ円も売り注文も消えてる事に気付く。
「えっ?決済されたの!?」
↓
ユーロ円相場は見事に注文した119円後半まで上がり、直後に下がっていた。
俺「イヤッホォォォゥ!」
こんなカンジ。
115円→119円と4円も利幅を取れたのが嬉しくてね。
つい、ブログに書いてしまったんだよ。反省はしてない。
とはいえ、持ち株の方がかなり下がってるから、
トータルで言うとマイナスなんだけどさ。
さて、今日も掃除を頑張ろう。
:解説:
新聞を読む人とか、経済ニュースをちょろっと見た人とか、
そういう人ならわかると思うんだけど、NYダウがエライ事になったんだよ。
NYダウ=アメリカにおける主要30銘柄の平均株価。
ダウ・ジョーンズ社というニュース通信社が作ったから、NYダウと呼ぶ。
マクドナルド、マイクロソフト、P&G、アメリカン・エキスプレス、
ジョンソン・エンド・ジョンソンなどの超優良企業が入ってるんだけどね。
今回の暴落のキッカケはまだ完全に解明されてないんだけど、
一説によるとこんな感じだろうとのこと。
6日のニューヨークにて。(日本時間は日が明けて7日になった頃)
大手金融機関のオッサンが売り注文を出す時にタイプミスで誤発注。
ミリオン(million=100万)の注文をビリオン(billion=10億)にしてしまう。
↓
主要銘柄のうち2銘柄で大量の売り注文になったため、株価が爆下げ。
↓
株価が一定以上の比率で暴落した時のための損失回避システムが、
自動的に大量の売り注文を出して、他の銘柄までが爆下げに拍車がかかる。
(損失回避システム=超絶な上げ下げに乗り遅れないためのシステム)
↓
多くの銘柄で20%〜30%くらいの爆下げで市場が大混乱。
NY株式市場では悲鳴と怒号が飛び交う。
絶望に頭を抱える人、書類を投げ出す人、震えて泣き始める人が出てくる。
(ここまで約7分間)
↓
当然ながら、株式市場の超絶な騰落は為替市場にも影響を及ぼすので、
ドルやユーロを中心に相場が大暴落でチャート乱降下。
同時に円買いが加速。(円は安全なので、リスク回避で買われやすい)
↓
その結果、ドル円が93円台から87円台まで超絶急速落下。
(ドル円相場の6円近い爆下げなんてのは、まずありえないレベル)
↓
「ギリシャの財政危機が本格化したのでは?」という市場不安もあいまって、
ヨーロッパの株式も軒並み下げ、ユーロ円相場も10円近い超絶大暴落。
↓
全世界で「ウギャアアアアア!」と「イヤッホォォォゥ!」が巻き起こる。
大損した人もいれば、大儲けした人も出てくる。
買い注文をしていた人→「ウギャアアアアア!」
売り注文をしていた人→「イヤッホォォォゥ!」
一方、俺の場合。
6日夜にケータイでドル円相場をチェック。
ドル円は93円前後まで上がっている。
↓
『日足のチャートで見ると、そろそろ緩やかに下げそうだな。
だけど、売りから入るのは好きじゃないから、様子見だ。
下げのトレンドが終わるのは、1ヶ月くらいのスパンだろうか。』
↓
翌日の朝食時、ケータイでドル円相場をチェック。
ドル円がなぜか90円前後で推移。
「ハァッ!?なんじゃこりゃ!メシ食ってる場合じゃねぇ!」
↓
情報集め
「一時は87円台?ギリシャ不安?誤発注の可能性?」
↓
展開を予想
「なるほど…、こいつは…強く買いだな…。」
↓
特に下げがヒドかったユーロ円を115円半ばで買う。
それが119円半ばになったら自動的に売る注文を出して放置。
↓
土日を過ごす。
「ギリシャ危機を救う基金が創設された」とかいうニュースを見て少し安心。
掃除して、ステキなイスに巡り合ってバンザーイ。
↓
今日、昼に起きてチェック。
買っていたユーロ円も売り注文も消えてる事に気付く。
「えっ?決済されたの!?」
↓
ユーロ円相場は見事に注文した119円後半まで上がり、直後に下がっていた。
俺「イヤッホォォォゥ!」
こんなカンジ。
115円→119円と4円も利幅を取れたのが嬉しくてね。
つい、ブログに書いてしまったんだよ。反省はしてない。
とはいえ、持ち株の方がかなり下がってるから、
トータルで言うとマイナスなんだけどさ。
さて、今日も掃除を頑張ろう。