恋愛エキスパート有也のブログ。

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帰国して一言。
五月晴れだなぁ。
:解説:
昨日のうちに更新しようと思っていたけど、ちょっとSaityと遊んでたらこんな時間になってしまった。


そんなわけで日本に帰って来たよ。

なんなの、この日本の過ごしやすい天気。
いい加減にして。


「あいつはタイに行った。」
何年か前にTOKIOの長瀬智也がCMでそう言ってたっけ。

まさに今回はそんなカンジ。

ただ、行ったのはバンコクでもプーケットでもない。
スパンブリー県という、アユタヤ県の東に位置する田園地方だ。(バンコクの北東100kmくらい)

ここら辺は俺の大好きな映画『キング・ナレスワン』の舞台でもある。



【キング・ナレスワン】
以前にも少しふれたが、この映画はハリウッド映画並の規模で作られた一大スペクタクル映画で、
タイ政府も全力で協力し、本物の国宝なども使って、7億バーツ(約20億円)かけて作られた。

【キング・ナレスワン 1作目のあらすじ】
ビルマ(ミャンマー)に征服されたシャム(タイ)のピッサヌローク国では、
マハータンマラーチャー王が長男ナレスワン王子をビルマのホンサワディー王に捕虜として差し出させられる。
ナレスワン王子は民族の誇りを忘れず独立を夢見て幼少期を過ごす。

日本で例えると、駿府の今川家に人質に出された徳川家康に近いんだけど、民族が違うからちょっと違うなぁ。
とにかく、シャム族にとっては本当に誇りある重要な出来事であったというわけだ。

日本語版は絶賛発売中。
俺も持ってるので、ゼヒ。
THE KING 序章~アユタヤの若き英雄~/~アユタヤの勝利と栄光~ [DVD]


【ナレスワン参り】
スパンブリー周辺にはそのナレスワン王のお墓なんかもあったりする。
実際に行ってお参りもしてきた。

ロウソクと線香と金箔がセットで売られていて、
まずロウソクに火を付けて、線香を付けて、それをお供えして、象に乗ったナレスワンの銅像に金箔を貼り、
最敬礼(土下座に近い形の礼)をもってお祈りする。

県庁近くのタワーにもナレスワン王子の歴史についての絵画が展示されていて、
タイという国の中でいかに彼の行いが偉大であったかが語り継がれている。
(彼の使っていた剣にも名前が付いているほどだ)


【スパンブリーの環境】
しかし、とにかく暑かった。連日、ハンパじゃなく暑かった。
少し散歩しただけで熱中症になりかけた。そのぐらい暑かった。

気温は34℃。体感気温は40℃。
連日、日陰に居ても汗がじわりと滲んでくる。

マンゴーがそこら中に植えられ、現地の男の子らは普通にもいでいた。
高いところにあるマンゴーを取って欲しいと頼まれたので鋤と鍬を使って挟んで5個ほど取った。
木の所有権とかは無いんだろうか。

田園地帯だけあって一面が田んぼだらけだった。
タイではコメが3回収穫できるらしい。さすが赤道付近、冬の無い国だけある。

田んぼの周辺でヘビやキノボリトカゲも見かけた。
ハトやあまり飛ばない黒い小鳥もよく見かけた。
そして、何よりも野良犬がハンパじゃなく多い。

昼はいいが、夜は蚊地獄。
現地の人よりも俺の方が遥かに刺されやすいらしい。
今回、合計で20ヶ所は刺された。
成田空港に帰って来てからキンカンを買って、2時間おきくらいに塗っている。

とにかく暑いので、ホンダのカブに似た110ccくらいのバイクで3人乗りしてアイスを買いに行ったりもした。
以前、パタヤでみんなバイクを3ケツしてるのに驚いたが、この辺でも割と当たり前にやっていた。
男の子は小学生くらいなんだけど、既にバイクを乗り回す事が出来ていた。
彼らとはPS2の鉄拳5やPESとかいうサッカーゲームで遊んだりもした。(おとなげなく20連勝くらいしてやった)

散歩している時に、現地の子が「ロータス、ロータス」と盛んに指していたのが、蓮の花(Lotus)だった。
どうやら蓮の花は特別であるらしい。仏教的なアレかな。


【スパンブリー周辺の交通事情】
基本的に道路は120km制限なので、みんな100km以上で走る。
野良犬が飛び出してきても、もはや轢くしかない。
100km以上での急ハンドルや急ブレーキは死亡事故の元。

犬の轢死体も5体はあった。
俺が乗った車でも1度ハネた。
多分、死んではいないと思う。
次の日にも死体が無かったし、近くで似た犬が足を引きずっていたから、タブンそいつだと思う。
車の避け方を覚えない犬は遅かれ早かれ死ぬだろう。

3車線のところは外側から80km、100km、120kmというようなカンジだ。
ちなみに右折は基本的に出来ないところが多い。
少し通り過ぎてUターンして左折するという具合だ。
このシステムのおかげで信号が全然無いし、みんなが飛ばせるというわけだ。
土地が広いとこういう風にも出来るんだなぁ〜、と感嘆させられた。

とはいえ、みんな細かい運転が苦手なわけではない。
大型スーパーなんかは駐車場がギュウギュウ詰めになっていたりするが、誰もぶつけずにキレイに止めていく。
しかも、軽自動車なんてほとんど無いにも関わらずだ。


【仏教的なアレ】
仏教的なアレといえば、お寺にも行って来た。
よくわからんけど、おみくじみたいなのを引いたら色んな人に「それ、ホントにすごいヤツだよ!」と言われた。
今後の運命はとてつもなく良く、考えた事が何でも叶うくらいの勢いであるらしい。
とりあえず、財布にでも入れといて身近に置いておくべきだと言われた。

お寺には身寄りの無い子が引き取られていることもあり、おみくじはそこに住んでいる女の子が持ってきてくれた。
(映画『キング・ナレスワン』でも重要人物としてマニーチャンという寺住みの女の子が出てくる)
その子も「このおみくじはすっごくいいよ!」みたいなことを教えてくれた。

植え込みにいくつかのおみくじらしき紙が紛れ込んでいたので、あれは何かと聞いてみると、
悪いおみくじはそうやって捨てて行くんだとのことだった。

タイではお坊さんは女性に触れてはいけないし、
お坊さんは徳が高いとされているので、女性から話しかけてはいけないとか。
(タイ旅行に行く人は気を付けてね)


【タイの男性は一生に一度はお坊さんになる】
タイの男の子はほぼ全員が一生に一度はお坊さんになるらしい。
結婚前に行われる事が多く、お坊さんになると両親は地獄ではなく極楽に行けるとされているらしい。

特にスパンブリー辺りでのそれはまさに村中を巻き込むイベントになる成人式のようなものなのだ。
今回はその儀式にも立ち会う事が出来た。

家の中に作られた祭壇の前にタケノコみたいな形をした大きな置き物があって、
火のついたロウソクを束ねたヤツを正座した親戚や町長さんに次々と回して行く。
回された人はそれを両手で持って3回グルグルと回し、炎から出る煙をお坊さんになる子に向かって煽ぐ。

なぜか俺もその中に混じってロウソクをグルグルと回し、手で煽いでは次の人に回した。
それを全部で3個同時に回し、それぞれ3周させる。(1人がのべ9回やる)
3周させたら、それをお寺の関係者に渡し、彼がそのタケノコみたいなヤツの周りを3周させてから祭壇に立てる。
それから清められた水に木の葉っぱを浸し、お坊さんになる子に振りかける。
(終始音楽が鳴っていたりするので、言葉が通じなくても問題はなかった)

夜は夜で歌手や踊り子さんが来て、ズンドコしながらお偉いさんがお坊さんになる子に花をかける。
俺が見たそのイベントには各地の町長や県警本部長、スパンブリー県知事もきていた。
盛り上がる曲になると、そこら中から人が集まってきてステージの前で踊りまくる。
県知事も近所のレディボーイ(オカマ)も踊っていた。

俺も連れて行かれたので、見よう見まねで踊っていたら、
「日本人なのに上手いじゃん。」というようなことを言われた。
そりゃ出来るさ。だって、志村けんの『変なおじさん』の動きに似てるんだもの。笑

その辺の地方ではイベントとなると巨大スピーカーを積んだトラックが来て、
朝っぱらからズンドコやるので遠くの方に住んでいる村人でもわかるようになっている。
(ちなみにお葬式でもスピーカートラックが来て、爆音を鳴らす)

お坊さんになるイベントはいわば息子の晴れの舞台であり、村人をもてなすためにご馳走が振る舞われる。
割とどれも美味しい料理とお酒だった。(HONG THONGとかいうウイスキーも美味かった)
多分、村人もご祝儀のようなものを出すんだろうと思う。
俺は払ってないけど、お金が入ってるっぽい包みを持っている人を見かけたから、タブンそうだと思う。


【スパンブリー周辺のお葬式】
お葬式にも参加したのだが、お坊さんが7人くらい来て、お経が1時間くらいだった。
やる事と言えば、お坊さんにご飯を提供するような儀式があるくらい。(よそって差し出す)
お葬式も50人ぐらいが参加して、みんなで食事をした。きくらげのスープが美味かった。


【ゲテモノを食する】
タイ北部では今でも日本人からするとゲテモノに分類されるモノが食されていたりする。
タガメのような虫やカエルなんかも食べたりする。

ちなみに、今回の旅で俺はカエルもタガメも食った。
カエルは唐揚げで、タガメは蒸してから干したヤツだと思う。

カエルはマジで美味しかった。
以前、鳥に似ていると聞いた事があったのだが、ホントにそんなカンジ。
ちょっと小骨が多いかなー、というくらい。

カエルを食う事に関してはさほど抵抗はなかった。
中華料理でも田鶏(デンチィ)というカエルが出る事は知っていたし。

しかし、タガメはなんで食うのかよくわからん。
正直、見た目はゴキブリと大差ないと思ってるので食う事に対する抵抗はメチャクチャあった。

「うぇー!マジムリマジムリ!」とイヤがったんだけど、手渡されてしまったから往生した。
さすがに手渡されてから返したり捨てたりするのは無礼だし。

食ってみたら、「あぁ、こういう味なんだ…ふーん…。」というカンジだった。
そのあまりに微妙な反応に爆笑された。
あまり味はしなかった。塩味をつけてない茹でピーナッツのペーストみたいなカンジ。

念のため、後でコッソリと正露丸糖衣A錠を4粒服用しておいた。
オナカ壊したらイヤだし。


【水辺での遊び】
シティタワーの下には噴水があり、音楽に合わせて噴き出してくる。
そこを濡れないように駆け抜けるという遊びを現地の子とやってみた。

結果、ビッチャビチャになってしまったわけだが。
暑い国なので、濡れても風邪を引くことはない。
「なーに、ほっときゃ乾くさ。」ってカンジで遊んでる人が多かった。

田園付近の池でも割と現地の子はへっちゃらで泳いでいたが、さすがに水が汚すぎてヤバイような気がする。
緑色に濁っているし、お米にも農薬は撒いてるはずだし…。
「なーに、かえって免疫が付く。」とでも思ってるのかもしれない。
俺にはまだムリっす。

川の上流の方では泳いでみた。
白人や中国人の観光客もチラホラいて、現地の人も含めてみんな着衣泳をしていた。
水着を持ってくるのが面倒とかではなく、日焼け対策も含まれているのだろう。
俺もそれにならって服を着たまま泳いだり、川の流れに身を任せたりしてみた。
ロープやタイヤがぶら下がってたりもしたので、それで遊んだりもした。

そこはかなり森の中に位置する場所だからか、川べりの木には100羽近いコウモリが飛来していた。
あんなに大きなコウモリの大群を生で見たのは生まれて初めてかもしれない。
最初は鳥だと思っていたが、なんか鳥の割には羽音がしないなぁと思って、よく見てみたらコウモリだったのだ。


【今回撮った写真】
写真は3枚しか撮ってない。
目的が浮かれ気分でバカンスだったらバシャバシャ撮ってただろうけど。

ホテルの朝食中によくわからん小鳥がやってきたので餌づけをしてみた時の写真。
IMGP2451


市役所のデータ。
IMGP2452

なにがどのデータなのかさっぱり。
訳そうかなーと思って撮ったけど、ちょっと面倒。


整備された国立公園のようなダムもあった。
IMGP2453

果てしなく広がる水と、ダムの堤防に続く一本の道。
非常に幻想的な風景だった。


今回はこんなカンジ。
適応できるか否かを試してみたかったのだが、まぁイケるだろうという感触を得た。

改めて、日本を見つめ直す良い機会でもあった。
言語とか、環境とか。


色んな刺激を得て、色んな結論も得て、良い旅であった。
さて、もう少し整理をしなければ。チョコチョコと書いたものとか。
| 有也 | 旅行 | 18:36 | comments(6) |
おかえりなさい!!

淋しかったよぉ〜!

おみやげ話 たくさん聞かせてください(笑)
| ありす | 2011/05/04 12:24 AM |
有也さん、お帰りなさい^^W
何処に行っていたか、よく分からないけど・・


有也さんお久しぶりです。みねです☆
みねは今、高校生生活を楽しんでいます
女子高最高です^^W

私は今、ヘルパーの資格と秘書検の資格を取るために勉強中です。その他にもビジネス検定・簿記検定・ペン字検定・情報処理検定・ワープロ検定など・・
他の検定の勉強もしています・・
でも、頑張ります^^/


また、覗けるときに来ます^^
| みね | 2011/05/04 12:21 PM |
>ありす
おみやげ話はこの記事で6割。
感じた事を片っ端から書くのはキリがないなぁ。


>みね
どこに行ったかは書いてあるぞ。タイだってば。笑

女子校に行ったのか。
女子校ってみんなだらしない格好で授業受けてるイメージだわ。笑
「私の靴下、超クセェんだけど。笑」みたいな。
ビジネス系の検定は必ず役に立つだろうと思うよ。
何をするにしても。
| 有也 | 2011/05/05 1:18 PM |
>改めて、日本を見つめ直す良い機会でもあった。
 言語とか、環境とか。

有也さんの体験ではないけれど、
これも読んだ人が「日本を見つめ直す」一つのきっかけになる本じゃないかなと思い。
機会があれば手に取ってみて欲しい一冊を書いておきます。

『スマイル!』―タイ「希望の家」の子供たちとの500日―
| クー | 2011/05/05 3:56 PM |
>クー
Amazonで見つけたからポチッた。
読んでみるー。
| 有也 | 2011/05/05 11:11 PM |
管理者の承認待ちコメントです。
| - | 2018/03/27 4:20 PM |







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